J-WAVE SPARK LIVE 奇妙礼太郎&曽我部恵一
2015年9月17日(木)上野恩賜公園野外ステージ 18:30開演
この日の東京は朝から雨。
夕方になっても止む気配はなく、上野恩賜公園〝野外ステージ〟っていうぐらいだから雨なら中止もあり得る!?と心配になりネットで調べたところ、開閉式の屋根があるとのことで一安心して上野へと向かいました。
余裕をもって職場を出たのにも関わらず、電車トラブルやら公園内で迷子になるやらで会場に着いたのは開演ギリギリ。
(公園内は暗いし見通し悪いし上野らしい方々が要所要所に生息しておられ、なかなかのスリリングエリアでした)
席に着いたらすぐに奇妙氏登場。
雨が少し小降りになってよかったね、とかなんとか軽い挨拶の後、ライブスタート。
まずは曽我部氏から。
(写真が遠い‥)
最初の曲は“東京の空には朝から雨が降ってるー”の「ギター」この日にぴったり。
ほか「テレフォン・ラブ」「満員電車は走る」等々、弾き語りでしっとりと時に激しく、さすがの完成度でした。
そしていよいよ奇妙氏再登場。
(これも写真が遠い‥)
最初の曲は「天王寺ガール」ダンスをしてたのさ君がダンスをしてたのさ♫
この曲といいその後の「ダンスホール」「カトリーヌ」といい、オリジナルはダンスしてる女性を歌った曲が多いのは氏の活動経歴に何か関係してるんですかね?
ま、そんなことはさておき、氏の声。
生で聴いてもめっちゃいい。歌い方も味があって好きだわー。
確かに忌野清志郎にちょっと似てるけれど、独特の透け感やら抜け感やら何やらは唯一無二といった感じ。
んーこれは久々にハマってしまうやつだ!もっと聴きたい!と乗ってきたところでチーン終了です‥。
アンコールも一曲だけという多少物足りなさが残ったものの、チケット2500円とは思えない高クオリティのライブであったことは間違いないです。